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2015年12月21日

根管治療は、正しく行われないと全身の病気にも影響する

こんにちは。丸橋全人歯科の海老澤です。
今年も、あと10日ほどとなり、寒さも一段と厳しくなって参りました。
風邪やインフルエンザなどに罹らないように体調管理に気をつけましょう。

さて、今日は根管治療について書きます。
根管治療は、歯の中にある神経の治療です。
虫歯治療の延長で行われることが多い治療ですが、この根管治療は非常に難しい治療です。
歯根の中には、根管と呼ばれる細い管があり、ここに歯の神経が入っています。

根管の中にある細菌感染した神経や腐敗物質を完全にきれいに取り除き、空洞となった管の中にガッタパーチャと呼ばれる樹脂のような薬を隙間なく詰めていきます。


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歯髄炎による歯の痛みを訴えている


名称未設定-4.jpg
ファイルによる歯根の長さや湾曲の確認。複数の根管が湾曲しており、治療は非常に難しい


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根管充填後。根尖まで隙間なくきれいにガッタパーチャが詰められているのがわかる


もし、根管の中に細菌や腐敗を取り残したり、薬が足りずに空洞が残ると、歯根の先端に膿を持って歯がダメになるだけでなく、そこを原病巣として遠隔組織に病気を引き起こします。
これを、病巣感染と呼んでいます。

病巣感染は、病気が身体の遠隔した組織や臓器に発症するために、病気の原因の特定が極めて困難です。
歯性病巣感染症として、アレルギー性皮膚炎、慢性関節リウマチ、リウマチ性心内膜炎、IgA腎症、神経炎などの慢性疾患との関連が指摘されています。
また、根尖病巣を原因とした菌血症により、脳や心臓、肺、肝臓、腎臓、子宮、関節などへの2次感染も問題となります。

当院では、根管治療に力を入れています。
根管治療でお悩みの方は、ぜひご相談ください。

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2015年12月16日

「良い歯の会」35周年記念事業が無事終わりました。

35周年記念高崎講演27.9.6 129.jpg「良い歯の会」35周年記念事業が無事終わりました。

9月6日の高崎文化会館での講演に始まり、10月18日の御茶ノ水ソラシティーでの講演と歯科治療相談会、11月14日の高崎メトロポリタンで、35周年の総仕上げとして、丸橋院長の記念講演と良い歯の会の活動に尽力していただいた方との懇親会が盛大に行われ終了いたしました。

高崎と御茶ノ水での特別講演は 学校給食で非行も改善した実績を持つ大塚貢氏に講演頂き、地域全体を巻き込んだ、生産、流通、消費の過程まで踏み込んだ具体的な取り込みで多くの関心を寄せていました。

35周年記念東京講演27.10.18 154.jpg

日本の歯科大が集中する御茶ノ水では、11月、天候に恵まれた中、講演、歯科相談とも大変な熱気の中開催され、関東近県から多数の参加者が来場されました。

今回、都合により来れなかった方は、ぜひ、次の機会にご参加ください。
お待ちしています。

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丸橋全人歯科
理事長 丸橋賢

丸橋全人歯科 理事長 丸橋賢

1944年群馬県生まれ。東北大学歯学部卒業。同学部助手を経て、1974年、丸橋歯科クリニック開業。1981年、「良い歯の会」活動開始。2004年、群馬県高崎市栄町に「丸橋全人歯科」を開業。現在、丸橋全人歯科院長。日本口腔インプラント学会、日本全身咬合学会会員。日本歯内療法学会認定医。
主な著書に、『癒しの思想』 『全人的治癒への道』 『〈全人歯科〉革命』(以上、春秋社)、『新しい歯周病の治し方』 『歯 良い治療悪い治療の見分け方』 『よくわかる顎偏位症の治療と予防』 『インプラントで安心』 (以上、農文協)、『退化する若者たち』『心と体の不調は「歯」が原因だった!』(PHP新書)、『歯で守る健康家族』(現代書館)、『生きる力 〈いのちの柱〉を取り戻せ』(紀伊国屋書店)、『すいせん村のねこやしき』『エリカのお花ばたけ』(ストーク) など多数。