こんにちは
丸橋全人歯科 亀井です。
今年も
『良い歯の会』 の東京出張イベント
歯の健康展と歯科無料相談会を開催します
とき: 9月30日(日) 9:30から4:30
ところ: 東京神田 学士会館(メトロ神保町駅そば)
毎年、大勢の方が訪れ、歯科医師が歯の悩みの相談に応じています。
診療室ではなかなか聞けないことや、インプラントや矯正、咬み合せなど専門的な分野まで
専門知識をもったドクターが相談しますので、安心して何でも相談くださればと思います。
例年多いのが 大学病院へ行ったが治療の解決策が見つからない。咬み合わせを治してくれる先生が見つからない などです。
今回の相談会もインプラントから咬み合せ、歯列矯正など専門的な知識のあるドクターが
あなたの歯の悩みの解決策を提示します!!
無料ですのでこの機会にぜひご活用下さい。
みなさんこんにちは。 辻本です。
8月ももう半ばというのに、まだまだ寝苦しい夜が続いています。
私は当院お勧めの具だくさん味噌汁で、体力を消耗する夏場を乗り切っています。
「良い歯の会」ホームページで確認できますので、ぜひ訪れてみてください。
さて、インプラントのトラブルですが、神経麻痺と並んでよく出血が取りざたされてい
ますが、場所による骨の形や血管の走行など、常識的な知識があり、無理な手術を
行わなければ、通常大出血に至ることはありません。出血のトラブルがあった例をよく
聞くと、骨を打ち抜いてインプラントを固定しようとするなど、歯科医師が特殊なやり方
にこだわった例のようです。
出血に関しては、最近心房細動等の全身的な要因で、血液がさらさらになるお薬を飲
んでいる方が多く、このような方でインプラントを希望される例があります。抜歯やイン
プラントなどの口の中の手術ではこれらの薬を止めないで行うことが常識になっており、
局所の止血材等を使って止血するようにしています。
口の手術は成功しても、薬を止めたために脳梗塞等で命を落としては何にもなりませ
ん。
新聞や雑誌等で取り上げられているインプラントのトラブルは外科手術に絡んだもの
が多いですが(口腔外科関係の意見を聴いているものが多いので仕方ないですが)、
私のところに実際にお見えになる、インプラントのトラブル例で圧倒的に多いのは補綴
(かぶせもの)物の問題によるものです。治療したものの、うまく噛めない、体調が悪い、
あるいは1年で動揺する(噛み合わせの力の問題がある例が多いです)といったもので
す。
先日お見えになった方も、都内での格安のインプラント治療を受け、十数本のインプラ
ントが、一年でほとんどすべて動揺していました。よくお聞きしていると、近所のお知り
合いの方10人くらいと一緒に治療を受けられ、みんなが具合が悪いということでした。
お知り合いに紹介したこの方は、困り果てて憤りを感じていました。
都内で格安のインプラントによって医院経営をするには数をこなさねばならず、やはり
こういうことになるのかと思わされました。インプラントをさっさと埋入して、さっとかぶせ
ものをしてしまうという治療です。
年間1000本を超えるインプラント治療は、噛み合わせまで一人でこなせる量では到底
ありません。相応な人数の歯科医師を含むスタッフとの協力が必要になってきます。
これを、一人でやれば噛み合わせに関知しない、医療と呼ぶには程遠い治療になってし
まいます。
次回はトラブル例を具体的にお示しします。
丸橋連雀町歯科の青木です。
先日、50代後半の男性の方からホワイトニングに関してのご質問があり、しばらく前から前歯の色を気にされていたということで、ホワイトニングをしていていただくことになりました。
私の方からはあまり積極的にお薦めはしなかったのですが、歯を少しでも奇麗にしたいという強い願望が有り、是非やりたいとうことでした。やはり年齢や男女を問わず若々しい奇麗な歯でいたいということは皆の願いなんですね。それを再認識しました。
ホワイトニングには歯科医院で行うオフィース・ホワイトニングと歯科医の指導のもとに自宅で行うホームホワイトニングの二つがありますが、当院ではホームホワイトニングをお薦めしています。
オフィースホワイトニングは特殊な薬剤を歯に塗り、それに紫外線などの光を当てて短時間に歯を白くする方法ですが、即効性がある分歯に対する刺激性も強く、知覚過敏尾などが出やすいという短所もあります。
いっぽう、ホームホワイトニングは刺激性のより少ない薬剤を使って自分のペースに合わせ、自分が納得するまでホワイトニングを行うことができます。また効果の持続性もオフィースホワイトニングよりも長いとされ、一般的に費用もオフィースホワイトニングよりも安価のようです。

ホームホワイトニングを行う手順ですが、
まず、歯科医院にて自分の歯列にあったマウスピースを作ります。
自宅にて、マウスピースの歯を白くしたい部分にホワイトニングジェルを塗布し、
数十分から長くても2時間程度マウスピースを歯に装着して過ごします。
これを自分のペースに合わせて2週間ほど続けます。
ホワイトニングは多かれ少なかれ知覚過敏になりやすいこと、ホワイトニング期間中は着色の原因になりやすい食物(例えばコーヒー、赤ワイン、カレー、タバコなど)は控えなければならないことなど、注意点がいくつかあります。
また、虫歯の治療などで以前行われた充填物や補綴物(被せもの)などの人工物は白くなりませんから、注意して下さい。
以上、ホワイトニングのお話でしたが、歯の変色の原因はさまざまあり、それによって治療法も違ってきますから、何か歯の色の悩みがある場合は、まずはご相談下さい。
丸橋連雀町歯科にてお待ちしております。