丸橋全人歯科ホームページリニューアルに伴い、医院ブログを新設しました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
公式ホームページもぜひご覧ください!
http://www.maruhashi.com/
丸橋全人歯科ホームページリニューアルに伴い、医院ブログを新設しました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
公式ホームページもぜひご覧ください!
http://www.maruhashi.com/
丸橋ファミリー歯科の青木です。
丸橋全人歯科のホームページが近日リニューアルする予定ですのでここでお知らせしたいと思います。
現在までホームページの製作を担当してきましたが、新ホームページは違う者が製作し、オールリニューアルしますので、自分の製作したものとはお別れになります。
新ホームページはかなりグレードアップしますので、是非楽しみにしていただきたいと思います。
なお、このブログのアドレスも移動する予定ですのでご注意下さい。
みなさん、こんにちは丸橋歯科の堀口です。
気候も大分涼しくなり、過ごしやすくなりました。
さて、今回のブログのテーマはフッ素塗布についてです。
週に二日、水曜日と金曜日にファミリー歯科に勤務しておりますが、お子様連れの患者様よりたまに”フッ素を塗ってもらえませんか?”と尋ねられることがあります。
虫歯予防にはフッ素が有効であるとし、日本歯科医師会や厚生省
はフッ素の使用を推奨しています。
たいていの歯磨き粉は「フッ素配合」を売りにしてますし、歯医者さんで「フッ素を塗りましょう」と勧められた方もおおいのではないでしょうか?
しかし、実際のところ”フッ素が虫歯を予防する”という科学的な根拠
はありません。
フッ素は自然界に存在する物質であり食べ物や飲み物にも微量ながら含まれています。
しかし、フッ素はたいへんな猛毒なのです。高濃度で摂取すると急性毒性反応を起こし、死亡することさえありますし、低濃度でも人体に蓄積して骨や歯などの形成阻害などの悪影響を示すことがわかっています。
このためWHOではフッ素を多量に摂取してしまう恐れがあるため、6歳未満の子供のフッ素洗口を禁止しています。またアメリカではフッ素入り歯磨き剤は「毒性」を警告表示することが義務づけされました。
世界ではフッ素は毒物であると認識されています。
本質的な虫歯予防にフッ素が必要ないのであれば、非常に高い毒性
をもつ物質であるフッ素を用いる必要はありません。
虫歯予防にはもっと安全で確実な方法が存在します。
よって当医院では”フッ素予防”を推奨しておりません。
8月は「退化病と闘う」をテーマに院長からお話しました。「退化」から起こる歯列の乱れや体の歪みなどについて、なぜこういった若者が多いのか、世界やアジア、日本の現状を交えてお話しました。
スタッフからは当院の矯正治療、咬合治療の流れについてスライドを使って説明しました。
試食会は夏の有機野菜、果物を中心に良い歯の会がおすすめする「具沢山味噌汁」「食べ比べ」をご用意しました。
右は準備段階の写真です。よりおいしく召し上がれるよう出す時間や、見た目や配列などにも工夫して、相談しながら用意します。
☆9月の良い歯の会のおしらせ☆
9月13日(土)13:30~
前半:院長より「虫歯予防を中心に家族を考える」
後半:カリエス班 加部 景子「いつまでも自分の歯で食べるために」
試食:たっぷり有機トマトのスープ
季節の有機野菜
3分搗き米ご飯
砂糖を使わない煮物 を予定しています
※参加は無料、どなたでも参加できます
試食の準備のため、事前に予約をいただけると有難いです
~皆様のご参加を、心よりお待ちしております~
1944年群馬県生まれ。東北大学歯学部卒業。同学部助手を経て、1974年、丸橋歯科クリニック開業。1981年、「良い歯の会」活動開始。2004年、群馬県高崎市栄町に「丸橋全人歯科」を開業。現在、丸橋全人歯科院長。日本口腔インプラント学会、日本全身咬合学会会員。日本歯内療法学会認定医。
主な著書に、『癒しの思想』 『全人的治癒への道』 『〈全人歯科〉革命』(以上、春秋社)、『新しい歯周病の治し方』 『歯 良い治療悪い治療の見分け方』 『よくわかる顎偏位症の治療と予防』 『インプラントで安心』 (以上、農文協)、『退化する若者たち』『心と体の不調は「歯」が原因だった!』(PHP新書)、『歯で守る健康家族』(現代書館)、『生きる力 〈いのちの柱〉を取り戻せ』(紀伊国屋書店)、『すいせん村のねこやしき』『エリカのお花ばたけ』(ストーク) など多数。