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2015年2月24日

不適合義歯を使用しつづけると


 こんにちは。丸橋連雀町歯科の礒野です。徐々に暖かくなってまいりましたが
 皆様は、いかがお過ごしでしょうか?

 今回は、不適合な義歯を長期間使用することにより引き起こされる
 弊害について述べたいと思います。

 長期間合わない義歯を使用し続けますと、上の義歯の落下もしくは
 下の義歯の浮き上がりが生じやすいため、患者さんによっては
 義歯の落下や浮き上がりを抑制しようとして噛みしめ動作を頻繁に
 行うようになってきます。
 
 そのため噛む筋肉である咀嚼筋は、長期間緊張状態が続き疲労が蓄積するため
 筋肉痛の状態になります。その結果、口が開きにくいとか噛みしめると痛みが
 生じることがあります。

 また、義歯が合わない場合に市販の入れ歯安定剤を使用している方も
 いらっしゃるかと思います。歯科医師の管理下で使用している場合は
 問題ないのですが、ご自身の判断で使用している場合は注意が必要です。

 といいますのも、入れ歯安定剤を使用しますと咬み合わせがずれる可能性が
 あるからです。咬み合わせがずれたまま義歯を使用しますと
 義歯が接している歯肉粘膜に、咬み合わせの力が強く当たる部位と
 弱く当たる部位が生じます。
 その結果、強く当たる歯肉粘膜部の骨が吸収されてしまうのです。

 歯肉粘膜部が、やせてくるとさらに義歯が不安定になりますので
 義歯が動きやすい等ございましたら、早めに歯科医院を受診されることを
 お勧めします。

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2015年2月 9日

オールセラミックについて

みなさん、こんにちは全人歯科の堀口です。

さて、今回は、前歯部領域の補綴治療に用いられるオールセラミックについてです。

当医院でも、ノーベルバイオケア社のCAD/CAMシステムを用いて院内の技工室で製作しております。

治療室で歯の型をとり、CADシステム(コンピューター)にて設計し、CAMシステム(ロボットのアームのようなもの)にてジルコニアを削り出していきます。

金属を使った補綴物の場合、歯茎が痩せると金属部分が見えてしまったり、金属イオンによって歯茎が黒ずんでしまったりしますが、オールセラミックではこのような不安がありません。

光を透過して、天然歯のような透明感があります。そう、この透明感がよく比較されるメタルボンドとの大きな違いかもしれません。

メリットとして

①透明感,艶がある

②金属アレルギーや歯茎の黒ずむ不安がない

③歯垢や食物の色素沈着がおこりにくい

デメリットとして

①耐衝撃性が弱い

②咬合状態によっては使用できないこともある

といったことがあげられるでしょうか。

ただ、私個人としては、可能ならこれからの歯科補綴物は全てオールセラミックを使用したいと思うほど審美的に美しいです。

機会をみてこのブログでも実際に口腔内に入った状態を紹介していきたいと思います。

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丸橋全人歯科
理事長 丸橋賢

丸橋全人歯科 理事長 丸橋賢

1944年群馬県生まれ。東北大学歯学部卒業。同学部助手を経て、1974年、丸橋歯科クリニック開業。1981年、「良い歯の会」活動開始。2004年、群馬県高崎市栄町に「丸橋全人歯科」を開業。現在、丸橋全人歯科院長。日本口腔インプラント学会、日本全身咬合学会会員。日本歯内療法学会認定医。
主な著書に、『癒しの思想』 『全人的治癒への道』 『〈全人歯科〉革命』(以上、春秋社)、『新しい歯周病の治し方』 『歯 良い治療悪い治療の見分け方』 『よくわかる顎偏位症の治療と予防』 『インプラントで安心』 (以上、農文協)、『退化する若者たち』『心と体の不調は「歯」が原因だった!』(PHP新書)、『歯で守る健康家族』(現代書館)、『生きる力 〈いのちの柱〉を取り戻せ』(紀伊国屋書店)、『すいせん村のねこやしき』『エリカのお花ばたけ』(ストーク) など多数。