2015年7月24日

反対咬合の歯列矯正

みなさん、こんにちは。
丸橋全人歯科の海老澤です。
連日、猛暑日が続いておりますので、熱中症には十分注意しましょう。


さて、今回は反対咬合について書きます。
反対咬合は、上顎の前歯よりも下顎の前歯が前方にある歯列不正です。

反対咬合は、審美性の悪さもさることながら、発音障害、咀嚼障害、顎関節症の発症や咬合性外傷を引き起こす、様々な問題を引き起こす歯列不正です。

この反対咬合は、遺伝的な要因が大きく、家族性に発言することで知られています。


治療前
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治療後
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治療前は、下顎前歯が上顎前歯を覆うくらい前方に突出していましたが、矯正治療によって反対咬合が治り、審美的にも機能的にも満足のいく歯並びとなりました。

反対咬合は、早い段階から治療を行った方が、将来的な下顎骨の過成長を抑制することが出来、お子さんの発育にとっても有利なことが多いようです。

反対咬合が発言したなら、早目のご相談をお勧めいたします。

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